第1条(適用範囲)
本規約は、「HIDEOUT GOLF STUDIO」(以下「スタジオ」)として運営するインドアゴルフ、およびそれに関わるサービスの利用に関し適用されるものとする。
第2条(会員の入会手続き)
- スタジオは会員制とする。但し、会員(以下、「メンバー」)の紹介者及び経営者が認めたお試しでの者はその限りでない。
- メンバーの入会は、本規約を承諾し、所定の入会申込書等(Web上の申込みなどの電磁式媒体•書面による入会申込み(以下「入会申込み等」という)を提出することにより、スタジオへの入会が認められ、施設を利用することができる。入会申込書の内容は、「個人情報保護法 第23条」に基づき厳守し適切に管理する事とする。
- 16歳以下(中学生以下)の者が入会を希望する場合は、所定の入会申込書と当スタジオのメンバーの保護者の連書がなければならない。この場合の保護者は本規約に基づく責任を本人と連帯して負うものとする。(保護者とは、2親等(叔父叔母は除く)であること。)
- 法人会員は、別途定める利用規約を承諾し、所定の書契約書を締結する。
第3条(入会の資格)
次の各号のいずれかに該当するものはスタジオのメンバーになることはできない。
- 本規約及びスタジオの諸規則を遵守できない者。
- 入会申込み等に提示された本人と同一人物であることを証明できない者。
- スタジオ内及び敷地(駐車場含む)内にて、近隣の住民に迷惑行為をする者。
- 過去または現在において暴力団または反社会性力に属し、又はそれらに属する者とスタジオが判断した者。
- 宗教•政治等の勧誘及び当スタジオが認めない物品の販売・修理をする者。
- 医者等に運動を禁じられている者。
- 伝染病、他人に伝染する恐れがある疫病を有している者。
- 6歳以下(小学生未満)の者。
- 学校および団体において入会が禁じられている者。
- 16歳以下で2親等の親権者から、同意を獲れない者。
- 入会申込書等に含まれる「確認事項」、「同意事項」に同意できない者。
第4条(会費、打席料金、レッスン料、物品および修理代の入金方法)
- メンバーおよび非会員(以下、「ビジター」と言う。)は会費および打席料およびレッスン料•物品および修理代を、スタジオ所定の方法で支払うものとする。
- 会費は、前払いとし支払日から1年間有効とする。(2コマAIGIA装置の無料とする)
- 一旦払った会費は、本規約の定めがある場合を除いて返却はしない。
- メンバーは打席予約した日付、時間を厳守しキャンセルが必要な場合は、スタジオが定めるキャンセル可能時間までに連絡を行うことする。キャンセルを行わず予定時間にチェックインが行なわれない場合は、無断キャンセル扱いとなり、次回入店する時に支払うものとする。目に余る回数のキャンセルおよび無断キャンセルの多い者は、本契約の「第3条1項①」の者とみなし、メンバー資格の剥奪とする。ただし、第19条1項に定めるスタジオの故意または過失により賠償が生ずる場合は、この限りでない。
- メンバーの打席予約時間は、2コマまでとする。
第5条(セキュリティー)
スタジオ内および敷地内は、防犯カメラで常に撮影して事件•事故があった場合には、関係各所に提出する。
第6条(メンバー以外のスタジオ利用について)
原則、メンバーのみ利用出来るスタジオだが、下記の項を満たす場合はビジターとしての利用が可能になる。
- スタジオが定めるスタッフがいる時。
- メンバーおよびスタジオスタッフが認めた者。
- スタジオが定めた利用規約に同意、遵守できる者。
第7条(遵守事項)
メンバーおよびビジター•同伴者は、本規約に別途定める他、以下は遵守しなければならない。
- スタジオの利用にあたっては、記載されたルール、慣習上のルール、スタジオスタッフの説明および指示に従わなければならない。
- スタジオ内での下記の行為は禁止する。
- スタジオが認めない、「スタジオ内および敷地内での物品の販売•営業行為•金銭の貸借•勧誘行為•政治活動•アンケート協力の依頼行為•署名活動」の行為を行う事。
- スタジオ内での喫煙。
- スタジオ内への酒類の持ち込み、および飲酒。
- 車内で未成年者の放置行為。
- 運動ができない服装。(例、長靴•ヒール等)
- 刃物などの危険物や他者または施設、器具を傷つける可能性のある物の持ち込みや使用する行為。
- 正当な理由なく他者の所持品に触れること。
- 他のメンバーおよび同伴者に対し許可なく、パーソナルレッスン、トレーニングを行い、またはそのように評価される活動を行うこと。(ただし、スタジオスタッフ、およびレッスンプロの場合はその限りでない。)
- 本規約に基づきスタジオの利用を認められていないものを同伴させること。
- 大声、奇声を発する行為、他のメンバーおよびスタジオスタッフに対する暴力行為、妨害行為、威嚇行為等を行う。
- 他のメンバー、同伴者、スタジオスタッフに対し、待ち伏せ、尾行等を行う行為。
- 正当な理由なく面談、電話、その他の方法でスタジオスタッフを拘束する行為。
- 動物をスタジオ内に持ち込むこと。(盲導犬等は除く。)
- 他のメンバーのスタジオ利用を妨げる行為。
- 近隣の住民が迷惑する行為。
- スタジオの秩序を乱し、またはその名誉、信用を傷つける行為。
- スタジオ内での次にあげる行為は禁止とする。
- 打席以外、および打席での打席幅を超えるようなスイング(横振り等)を行う行為。
- プレーヤー以外の打席、打席付近への立ち入り。
- 正当な理由なくメンバーおよび他の利用者の打席または空席打席の使用。
- スタジオ内の備品および設備の持ち出し。
- スタジオ営業時間外及び予約時間外のスタジオ利用。
- 予約時間が終了した時点で、速やかに退場しない事。 (時期コマの予約状況で、15分は延長可能。ただしスタジオスタッフに確認する事。)
- 打席およびそれ以外の場所での危険および破損行為。
第8条(入場の禁止と退場について)
当スタジオは、下記のいずれかに該当する者につき、相当期間の入場禁止または退場を命ずることができる。
- スタジオにて、本規約に定める会員規約•利用規約に対して、欠いていると判断した者。または入会において虚偽の申告、および入会資格に関わる重要な事実を故意に申告しなかった者。
- スタジオにおいて、入会後に生じた体調不良により正常な施設利用ができないと判断した者。(健康増進目的等で医師の指示がある場合はその限りでない。)
- スタジオの許可ない者。(スタジオが認めたビジターはその限りでない。)
- 本規約の手続きを行わず、メンバー以外のものを入場させた者。および入場したメンバー以外の者。
- 上記以外スタジオにて入場の禁止又は退場を命ずることが適切であると判断した者。
第9条(休会と復帰について)
- メンバーは、有効期限日が超えた時点で休会扱いとなる。
- 上記のメンバーは、年会費を支払った時点で通常メンバー扱いとする。
第10条(退会について)
- メンバーが休会状態になり、スタジオが判断し退会が妥当と思われれば、退会とする。
- 上記の元メンバーが復帰する場合、規約の再承諾し年会費を支払う事とする。
第11条(年会費および打席料金の改正について)
- 年会費については、1年前から変更ある場合は、告知する事とする。
- 各打席コマ料金は、変更がある場合は1ヶ月前から告知する事とする。
第12条(営業日および営業時間について)
スタジオの営業日、営業時間、スタジオスタッフの常駐時間については、ホームページにて告知する。ただし設備の故障、災害および気象状況、不慮の事故等で事前告知なく変更する場合がある。
第13条(賠償責任について)
- スタジオ内及び敷地内(駐車場含む)で発生した紛失•盗難•傷害及びその他の事故に関して、スタジオは一切の責任を負わない。
- 上記の状況の中で、関係各所より提出を求められた場合は、スタジオの設置設備である「防犯カメラ」の映像と録音を提出する。
- メンバーまたはビジターは、自己の責に帰すべき原因により、スタジオまたは第三者に損害を与えた場合は、速やかにその賠償責任を果たさなければならない。
- メンバーまたはビジターは、同伴者の責に帰すべき原因により発生した前項の損害に対しても、その同伴者と連帯して賠償責任を果たさなければならない。
第14条(その他の禁止事項について)
- メンバーおよびビジター•同伴者は、スタジオおよびスイング解析機•弾道解析機•その他の映像画像等の提供するサービスおよび商品、その他本サービスを通じて知り得た一切の情報(レッスン等含む)について、メンバー個人の私的利用の範囲を超えて利用してはならない。
- スタジオは、メンバー及びビジター•同伴者がスタジオを利用するにあたり、次の行動を禁止する。
- 他のメンバーおよび他のビジター•同伴者またはスタジオの著作権、商標権等の知的財産権、肖像権、プライバシー、もしくはその他の権利および利益を損害する行為、及び損害する恐れがある行為。
- 公序良欲に反する行為、もしくはその恐れのある行為、または公序良欲に反する情報を他のメンバーまたはビジター•同伴者またはスタジオに提供する行為。
- スタジオの許可なく、営利および転売目的で商品を購買、購入、修理をする行為。
- 同一人物が、複数のメンバー登録すること。
- スタジオのWEBサイト等に掲載されている全ての情報(文章、写真、イラスト等)の著作権は、Hideout Golfstudioに帰属する。これらの著作権は、各国の著作権法、各種条約、その他の法律で保護されており、メンバーおよびビジター•同伴者が個人で利用する以外の目的で使用することはできない。
第15条(通知予告について)
本規約およびスタジオの諸事情(イベント等含む)に関する通知または予告は、スタジオ所定の場所に掲示、またはホームページ・電子メールにて行う。
第16条(準拠法、管轄裁判所について)
- スタジオの利用ならびに利用規約の解釈および適用は、日本国法に準拠法する。
- スタジオの利用に関わる全ての紛争については、他に別段の定めがない限り、長野地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とする。
第17条(本規約その他の諸規則の改定について)
スタジオは、本規約、細則、利用規定、その他の運営•管理に関する事項を改定することができる。その効力は最新の改定日をもって全ての利用者に適用される。
第18条(本規約発行日について)
本規約は、2024年 5月 1日より発行する。
【改訂日】2024年 5月 1日
HIDEOUT GOLF STUDIO
代表 中山 芳秀